比べるのは昨日のピノッキオ=ME

40代後半でギャンブル依存&モラハラ夫と離婚、50代おひとりさまのおっかなびっくりはじめの一歩

ギャンブル依存症ー元夫との生活1

 

 

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最初の借金

元夫がスロットにのめりこみだしたのは、
第1子が誕生してすぐです。
結婚前からスロットに行っていたようなのですが、
子供が生まれてからは、
仕事が終わると、スロットに行き、
夜11時過ぎに帰ってくるようになりました。
残業だという彼の言葉を信じていた私も私です。
もちろん、土日も午前中はスロット。
午後になると家に戻ってきたけど、
家にいる時間が短すぎるし、
お金はどこからでてくるの?
そのころ、双方の実家から遠いところに
住んでいたので、誰にもSOSが出せず、
私は育児疲れと不安でいっぱいでした。

その後、上の子が4歳になったころ、
クレジットカードの請求書が
毎月何通も届くようになります。
でも、彼は開けることもせず、
ハンパない量をためこんでいました。
私は一通くらい開封してもバレないと思って、
開けて見てみました。
その内容で、毎月借金の利息だけを返済し、
元本がずっと残っていることがわかりました。

毎月結構な金額を返済しているというのに、
元金がぜんぜん減ってない

これはテレビでよくやってる多重債務!
私は血の気が引きました。
彼に、請求書を黙って見てしまったことを話し、
すぐに貯金から全額返済しましょうと伝えました。
ところが、彼は
「いやだよ。これはパチンコ屋さんに預けている
お金なんだよ。おまえがどうしても返済するって
言うなら止めないけど、
そのかわり、俺もスロットやめないからね」
と言います。
正気の人とは思えない宣言です。
とにかく借金が恐ろしかった私は、
それ以上言い争いもせず、
貯金を取り崩して一括返済しました。

 
そのとき、偶然にも新聞に、
田辺等先生というお医者さまが書いた
「ギャンブル依存症」
という本の紹介記事が掲載されていました。


早速買って読んでみると、
ギャンブル依存症という病気がどんな病気なのか、
どんなところに相談に行ったらいいのか、
周囲は最低限どんな対応をすればよいか、
これらが分かりやすい言葉で書かれていました。

私はこの本を読んで、
ギャンブル依存症という病気があることを知り、
彼が病気であると確信しました。
そして、このような人が今後何をしでかすか?
ということを予想することができました。
当時はギャンブル依存症について
情報が少なかったので、
最初の借金のときに、この本に出会えたのは、
今思えば、まだ運がよかったと思います。